心理2014年08月28日 06:36

 ひとの心理というやつは面白いもので陽気ひとつで簡単に変わるもので――。
 山ではどんなに晴れた日でも、日が上がって10時ころには谷間から雲が上がってきて昼過ぎに山頂についたら雲のなかでなんにも見えず、ということが珍しくない。
 この日も、この縞枯山あたりまではまことにいい天気で、疲れもなくハイキング気分だったが、やがて雲が上がってきた。

越谷先生の 漂泊かんねん 北八ヶ岳 縞枯山

 雲がかかって日差しがさえぎられると、山ではとたんに冷える。そうなると不思議なもので、急に心理的に不安になる。
 しかも実際悪いことに、このさき歩いたルート(三ッ岳、大岳から双子池)が岩稜帯で、大岩を登り、間隙を飛び越え、横木の落ちたハシゴを下りとけっこう難しいルートだった。
 幕営地の双子池まで、ギリ体力がもったけど(今回は食料が少なすぎた)、少しでも雨が降って岩が濡れていたらと思うと肝を冷やす。

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